fumi miyagi blog

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2008年12月3日水曜日

早稲田

昨日は早稲田大学の特別研究員でもある有紀ちゃんのお誘いで早稲田に講演をききにいきました。
ボリショイバレエの芸術監督のアレクセイ・ラトマンスキー氏。
彼のこれまでのダンサーから振付家に至るまでの経歴や、その背景を作品も観賞しながら聞きました。
ダンサーとしては少しだけ名前存じ上げていましたが振付家としてこんなにたくさん活動されているとは初耳で…。
まだ40歳とのことでしたが、もう大作といわれるものを含めて40〜45作品作られているそうで。
彼のダンサーとしてのテクニックや感性がその創作活動にすごく活かされているし、人を引っ張る力、がある人なのでしょう。
その時代を反映させたものを作り上げることが危険だった時代を思うと、今はなんて表現が自由になってきたのだろうと思います。

そして、これまで忘れられてきたものを見直すことも必要です。

興味深いお話ばかりでした。
私もいろいろ勉強せねばとつくづく感じます。
ラトマンスキーさん振付の「明るい小川」楽しい作品です、12月9、10日東京文化会館で上演です!

今日は講演の聞き手として、大学でお世話になった鈴木晶先生と久し振りに再会できて感激でした!!
先生はお変わりなく素敵な雰囲気で、とてもとても懐かしかったです★
ありがとうございました!

宮城文

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